私に買われるのを待って
めっちゃ似合う服を買いました。
バッグと雑貨がメインのお店に少しだけあった服で、大きさといい色といい、ぴったりだった。試着したら店員さんとびっくり、「わぁすごいお似合いですねー!」「ぴったりですよね!」お似合いってのは店員さんがいつも言う言葉だろうけどあれは本当に私に合ってた、うん。
他の店で試着したものもあって、見た目はいいと思ったけど着てみると(うん、まあ...)というくらいで買うまでには至らなかった。
前にも「大量に靴が置いてある靴屋で欲しいものを探したけど欲しいと思うものがなかった」という経験をした数日後、「靴がちょっとしか置いてない洋服屋でいいのに出会って即決した」という出来事があった。お店の雰囲気が合えば、作ってるものが少なくてもいいものが見つかるのねー。
で今回のはちょっと私にしては高価だったんだけど、不思議と「この似合い度には釣り合った値段だ」と感じてすぐ買った。ここまで書いてると自信ありすぎて恥ずかしくなってきた...とにかく嬉しかった。満たされた
地面
タイル張りや石畳を撮るのが大好きです。
あと、人が全然通らなければ地面に這いつくばって撮りたいくらい、低い位置で撮るのも好き。
最近できたばかりの、「こういうタイルがオシャレでしょ」というタイルはあんまり惹かれません。この前おじさんが一眼レフで何でもない建物のタイル張りを撮っていて、友だちになれるかもしれないと思った。日が傾いてきたくらいの時間で、光が反射している様子が面白かったのかも。私も今度同じとこで撮ってみたい。
ただのコンクリートでも、水たまりができてるのは面白い。
下を見てるのに空のようすが目に入ってくる。
ポケモンのルビーサファイアで、水たまりとか池に雲の流れるのが映ってるのをずっと見てた。水たまりの上を歩くと波紋が広がって、ぴちぴちっと音がするのも楽しくて、散歩ばっかしてた。
今ではましになったけど、小さい頃は歩いてる時に下ばかり見てた。中学生のある日学校から帰る途中水溜りを見ながらその上を歩いたら、スカートの中が一瞬だけハッと見えて、びっくりした。顔がカッと赤くなった気がする。いや、それくらい予想しろだよね。ボーッとしてるんだよね
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今年桜散るの早くないですか。
もう葉桜になって、桜たちは地面に落ちて赤茶色っぽくなって、あんなに白ピンクでふわっとしてたのに、さみしいよね。でもさみしがってる場合ではなくて、危険。毛虫がそろそろ出てきて危険な時期に入ったから、ここ2週間みたいに「桜のある方通ろう」と思って近づくと災厄が訪れる。
数日前は桜のじゅうたんも薄ピンクでよかった。散った後の方が綺麗かもしれないとすら思った。
気づけばもう紫陽花がスタンバイしてるからびっくり。
紫陽花って花が咲いてる時期以外は存在を忘れちゃってて、初夏っぽくなってくると突然、花が存在を主張してくる。今年は四月の段階でなぜか目に入ってきて、「もう準備始まってるんで」って言ってきた。いいね。
突然咲く度といえば彼岸花はさらにすごいですよね。ほんと、人が見てない間にニュって生えてるんだろうな。
Cueillez dès aujourd'hui les roses de la vie.
桜の木だって「あしたまでなど待っていてはいけない」と思って、「いましかない」いま花を落としてるのだ
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おはな
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少しずつ文章を書いていきたいなと思って始めた。このブログ、全然書いてないためまったく見られていないと思ってたら、ちらほら見られているっぽい。
私は不健康すぎるくらいアウトプットしていなくて、読んだり見たりしてぼんやり何かを思うだけにとどまっている。「誰が」「いつ」「何を」「どうして」とか基本的なことをしっかり押さえないと、後から「この前見たあれ面白かったのは覚えてるけど、どういうものだったんだっけ?」ってなってしまう、ということを佐藤優が雑誌で言ってた。本当そうだと思います、私はこればっかりだから積み上がっていかない。まあ厳しいことは求めずにとりあえず書いた方がいいね( ´ ▽ ` )
写真も入れたらブログ書くハードルが下がるかなと思ったので入れてみる😊